マタニティ歯科
マタニティ歯科について
「マタニティ歯科」という言葉をお聞きになられたことはありますか?
マタニティ歯科は、「マタニティ=妊婦さん」を対象としています。
具体的にはマイナス1歳~3歳までのお子様が対象です。
実は、妊婦さんと歯科は密接に関係しています。H24年3月以降に発行された母子手帳には、妊娠中の歯周病は早産の原因になる可能性があることが明記されており、妊娠中の歯科検診を推奨しています。
マタニティ歯科の活動は、全国でどんどん広がっています。
その理由は、妊娠すると心も体もいつもと違う状況になり、妊娠中はホルモンバランスや食習慣の変化によって、お口の環境が悪化しやすいものです。 妊娠中は、お口の中に次のような症状が現れやすいです。
歯肉炎
妊娠中は、エストロゲン(女性ホルモン)の増加や内分泌の変調により、歯肉が赤くなり、腫れやすくなります。時には、歯肉から出血することもあります。
う蝕歯(虫歯)
妊娠すると、口の中の唾液が酸性になり粘っこくなります。また、つわりなどで食事の回数が増えて、口の中が汚れやすくなります。その為、虫歯になる危険性が増加します。
これまで歯の痛みやお口のトラブルがあっても「妊娠中だから・・」と受診を控えていた方、お気軽に一度ご相談ください。妊娠中や、産前産後に配慮すべき点について、歯科の観点から詳しくご説明させていただきます。
レントゲンやお薬については細心の注意を払い、必要であれば産婦人科へ問合せさせていただきます。
マタニティ歯科を通じ、「あなたと、あなたの大切なお子様のお口の健康を守る」行動を始めましょう
妊婦さんは、よい出産をするため、自分に合った良い産婦人科に出会うことが大切ですが、自分に合った良い歯科医院に出会うことも大切です。なぜなら、産婦人科は産後1か月健診をもって終了となりますが、歯科医院とは、その後も一生のお付き合いをしていくことができるからです。
マタニティ歯科は、予防の取り組みと同様に「悪くなったら行く歯医者」ではありません。
あなたと、あなたの大切なお子様の「お口の健康を守るための歯科」です。
お口の健康は体の健康、心の健康にもつながります。
妊婦さんが歯科と関わる事により、子どもたちのお口の健康、体の健康、心の健康にも よい影響を及ぼすことができます。
ひかり歯科医院で、「あなた自身だけでなく、あなたの大切なお子様のため」のマタニティ歯科を始めませんか?
マタニティの時期から始める虫歯予防
マタニティの時期から始める虫歯予防は、何よりも効果的です。
虫歯予防は、2つの大きな要素から成り立っています。
最も大きい、要素は「食生活」。そして、その次に大きい要素は「フッ素」です。
虫歯予防において、食生活を気をつけなければならないと誰もが知っていることですが、虫歯になってからその効果の大きさに気付く方が非常に多いのが実情です。
マタニティの時期から虫歯予防を始めることで、虫歯予防の2大要素の重要性を知ることができます。
歯が生えた時には、この2大要素を初めから実施していくことで、確実に虫歯ゼロを目指すことができます。
静岡市駿河区の歯科医院(歯医者)ひかり歯科医院では、妊娠中や産前産後に配慮すべき点について、歯科の観点から詳しくご説明させていただき、また、様々な情報を提供させていただきます。
3歳までが重要
皆様ご存知のように、子育ては、まずは3歳までが重要といわれています。実は、歯も同様に「まずは3歳までが重要」です。
歯育てに大きくかかわるのは、食生活(特におやつの習慣)、味覚の形成、フッ素を使う習慣、歯磨きの習慣、姿勢などです。
静岡市駿河区の歯科医院(歯医者)ひかり歯科医院では、それらの習慣を3歳までに、どのように身につけていけば、確実に虫歯ゼロをキープし続け、お口の健康を手に入れることができるのかなどを具体的にお伝えしていきます。
3歳までに身に付いた良い習慣・虫歯のない歯は、一生の財産です。
この重要な時期に、当院が関わる事により、あなたのお子様が一生の財産を手に入れることができるように、精一杯お手伝いさせていただきますので、マタニティ歯科にご興味がおありの方は、ぜひ、当院へご来院ください。
マイナス1歳からの虫歯予防
生まれてくるお子様のために、マイナス1歳からの虫歯予防を始めましょう。
静岡市駿河区の歯科医院(歯医者)ひかり歯科医院のマタニティ歯科は、妊婦や授乳中の方、お腹の中のお子様も対象になります。
お子様は「マイナス1歳」から、つまり妊婦中から虫歯予防することができます。
当たり前ですが、妊婦さんの多くはこれから生まれてくるお子様のお口の健康のことを、大切に考えています。あなたも、きっとそうでしょう。
そんなあなたには、ぜひあなた自身のお口の健康守ることをおすすめします。
なぜならそれが、あなたの大切なお子様のお口の健康を守ることに繋がるからです。
ちなみに、元々、赤ちゃんの口の中には虫歯菌はいませんが、周囲の大人の口から虫歯菌が感染します。
お子様への口移しをしないことも虫歯予防の1つです。
生まれてくるお子様のために、あなたができる3つのこと
- 虫歯の治療をすること=お子さまに虫歯菌が移るのを防ぎます。
- 歯茎のケアをすること=流産・早産・低体重児出産を防ぎます。
- 歯と歯茎のケアをする=「出産したから歯が悪くなった」ということを防ぎます。お口の悩みがなくなり、出産後、笑顔で子育てができます。
静岡市駿河区の歯科医院(歯医者)ひかり歯科医院のマタニティ歯科では、「マイナス1歳からの虫歯予防」、そして、0歳から虫歯予防、発育、食育の指導、お子さんのお口の成長と健康を守るお手伝いをさせていただきます。