入れ歯・義歯
入れ歯・義歯について
患者様に最も適した入れ歯（義歯）をご提案させていただきます
毎日の食事もおいしく、快適に味わい深いものにしたいものです。
また、自然な口元をつくり、お話するにも入れ歯（義歯）は大切です。入れ歯（義歯）を意識せずに食事や会話ができれば、気持ちも明るく自信も生まれてきます。
今お口に入れられている入れ歯に、外れやすい、話しにくい、バネが目立つ、しっかり噛めない、食事が美味しくない等のご不満はございませんか？
静岡市駿河区の歯科医院（歯医者）ひかり歯科医院では、患者様にきちんと適合した入れ歯を提供することによって、快適で充実した生活を送っていただきたいと考えています。
入れ歯（義歯）の作製の際には、残っている歯の治療が必要になることがよくあります。また、現在ご使用中の入れ歯（義歯）の問題点を把握するためにも、ご使用中の入れ歯を持ってご来院いただきますようお願い致します。
入れ歯・義歯でお困り・お悩みの方は、是非、静岡市駿河区の歯科医院（歯医者）ひかり歯科医院にご来院ください。
金属の留め具が無い入れ歯＝ノンクラスプデンチャー
ノンクラスプデンチャーとは、金属の止め具のない入れ歯（義歯）のことです。金属の止め具がない為、金属アレルギーの心配がないので、金属アレルギーに敏感な方にお薦めです。ノンクラスプデンチャーは、薄く軽く、しなやかさを兼ね備え、尚且つ、非常に丈夫で、快適な入れ歯（義歯）です。しなやかさは、お口の中での安定を守ります。
また、金属の止め具のない入れ歯（義歯）のため、入れ歯（義歯）とわかりにくく審美的な面で非常に優れており、見た目が自然で美しい入れ歯（義歯）です。
留め具の金属が見えないため、自然な見た目で笑顔に自信がもてます
ノンクラスプデンチャーは、従来の入れ歯によく見られた針金の引っかけがありません。その為、大きく笑ってもお口の中から不自然な銀色の金具が見える事は無く、笑顔に自身が持てるようになります。
自然な笑顔を出せる事は、何にも代えがたい幸せです。
静岡市駿河区の歯科医院（歯医者）ひかり歯科医院が採用しているノンクラスプデンチャー（＝留め具の金属が無い入れ歯）サーモセンスデンチャーは、オランダの歯科材料メーカーで、ベルテックス社のサーモセンス（ナイロン12系熱可塑性ポリアミド樹脂）を使用しております。
機能・審美・生体親和性に優れ、適度な柔軟性を持ち、割れにくく、薄くて軽くとても快適な着け心地です。また、変色もせず汚れにくく、美しい口元を作れます。
サーモセンスデンチャーには、
以下のような特徴があるノンクラスプデンチャーです。
- 曲げ強度・耐衝撃性が高く、壊れにくく、変色・汚染しにくいです
- 金属を使わないので、金属アレルギーの方も安心してご利用頂けます
- ケトン結合により酸アルカリに強いため、入れ歯洗浄剤も選びません
- 金属床との組み合わせが可能です
以上のように、ノンクラスプデンチャー（＝留め具の金属が無い入れ歯）は、従来の硬いプラスチックと全く異なる材料でできていますので、強い力で噛んで割れた、落として壊れたと言ったトラブルが無く、安心してお使いいただけます。
ノンクラスプデンチャー（＝留め具の金属が無い入れ歯）の柔らかさ、美しさは写真だけではわかりにくく、実際に手に取ってみていただければ、その素晴らしさをご実感いただけると思います。
部分入れ歯（部分義歯）と総入れ歯（総義歯）について
部分入れ歯（部分義歯）
部分入れ歯とは歯を失った部分に装着する取り外し式の入れ歯（義歯）です。
静岡市駿河区の歯科医院（歯医者）ひかり歯科医院では、なるべく入れ歯（義歯）が小さく、違和感が少ないものにするためにブリッジ治療についても積極的にご提案させていただきます。（※ブリッジとは、欠損歯と両側の歯を支えに、接着剤で固定する治療方法です。）部分入れ歯は、取り外し式であり、残っている歯にバネをかけて固定します。そのため、残っている歯の治療を行うことや入れ歯だけでなく、残存する歯のメインテナンスをこまめにする必要があります。新しい入れ歯に慣れるまで、少し時間がかかるかもしれません。
総入れ歯（総義歯）
すべての歯を失った場合に使用する取り外し式の入れ歯です。
特に総入れ歯は、違和感がある、外れやすいなどのイメージをお持ちの方も多いようです。しかし現在の総入れ歯は大変精巧なものになっており、違和感や外されやすさは以前より改善されています。口内を清潔に保つためには、部分入れ歯同様、メインテナンスが欠かせません。
静岡市駿河区の歯科医院（歯医者）ひかり歯科医院では、総義歯（総入れ歯）・部分義歯（部分入れ歯）どちらの入れ歯（義歯）の治療にも対応しておりますので、入れ歯（義歯）でお悩みの方はお気軽にご相談下さい。また、入れ歯（義歯）には、保険で行える入れ歯（義歯）と自費治療にて行える入れ歯（義歯）があります。
下記に詳細を掲載しておりますので、併せてご確認ください。
入れ歯・義歯の種類（材質の違い）について
レジン床義歯（保険適用）
歯肉に触れる部分をプラスチック素材で作った入れ歯です。金属素材よりも多少厚みがあるので、装着時に少し違和感を覚えることがあるかもしれません。プラスチック素材なので、落とすと割れてしまうことがありますが、簡単に修復することができます。
金属床義歯（自費診療）
歯肉に触れる部分を金属素材で作った入れ歯です。使用する金属素材には、ゴールドチタン、コバルトなど様々な種類があり、プラスチック素材よりも薄く作ることができます。そのため、装着時の違和感は緩和されます。薄い割に強度が高く、落としても割れることがありません。
静岡市駿河区の歯科医院（歯医者）ひかり歯科医院では、保険で行える入れ歯（義歯）と自費治療にて行える入れ歯（義歯）治療どちらにも対応しております。患者様のご要望とご希望をしっかりとお伺いした上で治療方法をご提案させていただきますので、安心してご来院ください。
自費の入れ歯治療について考えられるリスク・副作用
・入れ歯には、材質や治療法によって、健康保険が適応されるものとされないものがあります。
・ノンクラスプデンチャー、金属床義歯（入れ歯）等の入れ歯は自由診療となるため、健康保険適用の適応外となります。
・新しく作った入れ歯は、慣れるまでに時間がかかることがあります。
・部分入れ歯の場合、入れ歯を支える天然歯に負担がかかることがあります。
・使い勝手や個人差によって入れ歯が壊れたり破損することがあります。
・入れ歯が故障したり、咬み合わせの変化によって入れ歯が合わなくなった場合には、修理・調整が必要となります。
・入れ歯を一定時間装着していないと、入れ歯を支える歯ぐきの骨が下がる・残存歯が傾くといったことが考えられますので、担当医の指示に従ってお使いください。
入れ歯を長持ちさせ、残存歯や歯ぐきの骨を守るためにも、担当医の指示や使用方法を守り、定期的に歯科医院で健診・メインテナンスを受診するようにしていきましょう。